競泳の入江陵介選手が引退を発表しました。
入江陵介選手18年間の日本代表歴がある一流のアスリートです。
そこで今回は『入江陵介の成績がすごい!オリンピックを4大会連続出場!』をまとめてみました。
入江陵介選手の学歴は?
入江陵介選手は大阪府大阪市天王寺区の出身です。
1990年の0歳時からベビースイミングに通い水泳を始めています。
小学2年生からイトマンスイミングスクール玉出校に通い、中学に入ってから本格的に背泳ぎに取り組んでいました。
高校は近畿大学附属高等学校、大学は近畿大学法学部に入学しています。
入江陵介選手の成績がすごい!オリンピックを4大会連続出場!
入江陵介選手の成績を時系列でまとめていきます。
2005年 高校総体で優勝!
2005年に入江陵介選手は高校一年生で高校総体の200メートル背泳ぎで優勝をしています。
高校一年生で日本のトップレベルになっているのですね。
2006年 アジア大会で優勝!
2006年に入江陵介選手は高校二年生でドーハで行われたアジア大会で、男子200メートル背泳ぎで優勝をしています。
高校二年生で世界のトップレベルになっているのですね。
2007年 日本選手権水泳競技大会で優勝!
2007年に入江陵介選手は高校三年生で日本選手権水泳競技大会の200メートル背泳ぎを当時の高校新記録で初優勝しています。
世界のトップレベルなので日本選手権の優勝は当然といえば当然ですね。
2008年 日本選手権水泳競技大会優勝で北京オリンピック出場!
2008年4月に入江陵介選手は日本選手権水泳競技大会男子200メートル背泳ぎで派遣標準記録を突破して優勝。
北京オリンピックへの出場が内定しました。
北京オリンピックでは男子200メートル背泳ぎで5位入賞を果たしています。
2009年 世界水泳選手権で銀メダル!
2009年7月に入江陵介選手は世界水泳選手権の200メートル背泳ぎで日本新記録を樹立して銀メダルを獲得しています。
この大会では優勝者(ピアソル選手)が世界新記録で優勝しているのでハードルは高かったですね。
2010年 パンパシフィック選手権で銅メダル!アジア競技大会で金メダル!
2010年8月に入江陵介選手はパンパシフィック選手権の200メートル背泳ぎで銅メダルを獲得。
同年11月にはアジア競技大会の50メートル背泳ぎで銀メダル、100・200メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで金メダルを獲得しています。
選手として充実期を迎えていく感じですかね。
2011年 世界水泳選手権で銀メダル!
2011年7月に入江陵介選手は世界水泳選手権の100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得しています。
更に200メートル背泳ぎでは前回大会と同じ銀メダルを獲得しています。
2012年 ロンドンオリンピックで銀メダル!
2012年7,8月に入江陵介選手はロンドンオリンピックで男子100メートル背泳ぎで銅メダル、男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得しています。
また、400メートルメドレーリレーでも銀メダルを獲得しメダルを3つ獲得しています。
オリンピックでメダルを3つ獲得、すごいですね。
2013年 世界水泳選手権で銅メダル!
2013年7,8月に入江陵介選手は世界水泳選手権の00メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得しています。
個人種目はすべて4位で終わりました。
2014年 パンパシフィック選手権で金メダル!アジア競技大会でも金メダル!
2014年8月に入江陵介選手はパンパシフィック選手権では100メートル背泳ぎで金メダルを獲得しています。
その他は、200メートル背泳ぎ・400メートルメドレーリレーでは惜しくも銀メダルを獲得に終わっています。
2014年9月には、アジア競技大会の100・200メートル背泳ぎで金メダルをを獲得しています。
その他は、50メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得しています。
入江陵介選手はアジア競技大会の200メートル背泳ぎは3連覇です。
本当にすごいですね。
2016年 リオオリンピック出場!
2016年8月に入江陵介選手はリオオリンピックに出場しています。
100メートル背泳ぎで7位、200メートル背泳ぎで8位、4×100メートルリレーで5位で2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。
2018年 パンパシフィック選手権で銀メダル!
2018年8月に入江陵介選手はパンパシフィック選手権では100m背泳ぎ・200m背泳ぎ・400mメドレーリレー・混合400mメドレーリレーで4つの銀メダルを獲得しています。
金メダルには届いていませんが、銀メダル4つもすごいですね。
2021年 東京オリンピック出場!
2021年7月に入江陵介選手は東京オリンピック出場しています。
東京オリンピック出場で4大会連続出場となります。
結果としては決勝進出を逃しタイムは全体の9位(決勝進出へ0.01秒差)でした。
決勝進出は残念でしたが、4大会連続出場はオリンピックに出場するだけですごいのに大変な快挙と言えるのではないでしょうか。
まとめ
入江陵介選手はパリオリンピックで、5大会連続出場を目指していました。
しかし、残念ながら日本水泳連盟が定めた条件をクリアできなかったため、5大会連続でのオリンピック出場の道は無くなりました。
つい先日、引退を発表し次のステップ(後進の育成)の進むそうです。
入江陵介選手には、まだまだ活躍の場はありそうですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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